フェルメール展

2008年8月2日より東京都美術館で開催されている
フェルメール展〜光の天才画家とデルフトの巨匠たち〜』に行ってきました。
絵画鑑賞は好きなんだけど、フェルメールの精密描写にイマイチ魅力を感じなくて、
他の画家さんよりは興味が薄い方だったんですが、
せっかく、日本初があるんだからと大雨の中、上野まで。


フェルメール人気なめてましたo(^^;)o
大雨の平日なのに、割と人が来てる…。


オランダ画家フェルメールは生涯で発表した作品は30数点で少なく、
今回展示されたのはそのうちの7点。


「マリアとマルタの家のキリスト」(1654-55頃) - スコットランド国立美術館エディンバラ
「小路」(1658頃) - アムステルダム国立美術館
リュート調弦する女」(1663-65頃) - メトロポリタン美術館、ニューヨーク
「手紙を書く婦人と召使」(1670年頃) - アイルランド国立絵画館、ダブリン
「ヴァージナルの前に座る若い女」(1670年頃) - 個人
「ディアナとニンフたち」(1655-56年頃)- マウリッツハイス美術館デン・ハーグ
「ワイングラスを持つ娘」(1659-60年頃)- :ヘルツォーク・アントン・ウルリッヒ美術館、ブラウンシュヴァイク



遠近法と陰影がすごく取り入れられていて、お〜って感じでした。
11月3日にテレビで特集があるというので、少しフェルメールの知識を広めたいと思います。