八犬伝

以前、お正月に滝沢君主演の『八犬伝（原作：滝沢馬琴）』が放送されたのですが、
それに興味を持ったわたしに、友人Ｎｏちゃんがお奨め本を貸してくれました。
碧也ぴんく先生のコミック版の八犬伝です。
彼女がドラマを見て「八房がいねぇ」と叫んだ理由がわかりました。
犬…いたんですね(笑)
だからこその八犬伝なのに、ドラマはそこの設定変えちゃってたみたいです。
浜路と浜路姫は本当は別人物なのに、同一人物になっちゃってるし。
ドラマもそれなりに良かったのですが、コミック読むと解釈違って面白いです。


ドラマでは犬田小文吾悌順が好き。コミックでは犬坂毛野胤智が好きかも。
どっちかと言うと、細かく描いてる分コミックのほうがキャラが愛くるしいです。
碧也先生の最後のおまけページが、また楽しくて良かった☆
それにしても八犬伝ってお話中は八犬士全員女運無いですね〜(笑)
やっぱり男の世界だからでしょうか？


今度は小説の八犬伝を読んでみようと思いますG(￣▽￣) O