『まだまだあぶない刑事』上映中

行ってきました!7年ぶりのあぶ刑事最新作!!
鷹山敏樹(舘ひろし大下勇次(柴田恭兵の名コンビが送る刑事ドラマ(映画)でございます。
お二人とも50代ということで、かなり歳の話をした場面も出てきましたが、
幾つになられてもお二人はカッコイイです。
走っても座っても、ガンアクションしても何をしてもカッコイイ。

どっちが好きかと聞かれると、即答で恭様なんですが、
今回はガンアクションが少なかったのが残念。
どうも歌の”RUNNING SHOT”がアクションシーン(映画)でいつも流れてるせいか、
恭様のアクションシーンを曲を基準にして見ていたのですが、今回はかなり短い。
歳のせいなのか、はたまた脚本が良くなかったのか、監督が良くなかったか、
とりあえず期待よりは少ないアクションシーンなのが寂しいかも。
あ、でも、タカさんがハーレーに乗ってショットガンは前作から引き続きなのはグッドG( ̄▽ ̄) O
この二人のコンビに加えて、課長になったトロイ動物透ちゃん(中村トオル)や、少年課課長から所長になった松村さん(木の実ナナ)、
それにコスプレに磨きがかかった薫ちゃん(浅野温子)などがいい味を出していて、
あぶ刑事ファンにとっては幸せな映画になったと想います。
やっぱり7年も経つと、役職はかなり変っちゃうんですね。港署の位置も変ったみたいですし。
とりあえずベストシーンは、タカさんと透ちゃんが、お互い銃を相手に照準当てて構えてるところ。
んで、真ん中で紙ナプキン(?)握り締めながら眺めるユージ。(何故そうなったかは、劇場にて)
シリアスっぽくみせて、やっぱりコミカルな3人が楽しかったです。
っていうか、港署の面々が強烈すぎて、新人2人がすごく浮いていた気がするのは気のせい?


もう一つ残念だったのが、昔の港署の面々をきちんと出したかったのか、
無理して説明っぽいコマを作ってる気がしたのと、犯人が甘かったことかなぁ。
多くの人と銃撃戦をしているのですが、いまいち本当の敵がわかりずらかったです。
話としては前作とか前々作が好きかも。
そう言えば、あそこまで犯人に容赦なく鉄砲を向けるのもアブ刑事ならではですよね。
普通は犯人の足を撃ったり、車のタイヤ撃ったりするのになぁ…o(^^;)o


追記:そういえば核爆弾の解体ってあんなに簡単でよかったの??(笑)