大河ドラマ義経 最終回

とうとう、低視聴率になっていく義経が終りました。
うーん、最終回に向って面白くなくなっていくとは…o(^^;)o


頼朝に京を追われて、奥州の藤原秀衡を頼って平泉に入った義経は、
秀衡から歓待され、奥州に匿うことを約束してもらいます。
しかし、秀衡は亡くなり、藤原家4代目が泰衡になると、
頼朝は、義経追討の院宣後白河法皇から数回にわたって泰衡に送らせるのです。
泰衡は何時までも義経をかくまうと朝廷の敵になりかねないと、
文治5年(1189)閏4月30日、数百騎の軍勢で、衣川の義経の館を襲いました。
義経に付き従っていていた主従たちは、衣川の戦いにて討死。
衣川館(持仏堂)に入った義経を、外を守っていた弁慶は矢を射掛けられて大往生を遂げ、
もう後がないと思った義経は、館にて自刃します。


大きな光の柱がドーンと落ちて


ちょっとびっくり。
平知盛が亡霊になって怨霊つき従えてSFチックに現れた時も驚きましたが、
今回は、光の柱が持仏堂の屋根をブチやぶり、白馬が飛び出して行きました。
いつから、大河ドラマはSFホラーになったんですか!?(笑)
どうも、自分で知ってる義経よりも、
ドラマは共感できない…というよりは見ていて「こいつ嫌だ」と思うばかりでしたo(^^;)o
義経が鎌倉入り出来なかった腰越の辺りに時間を取られていたせいか、
奥州入したら、すぐに殺されちゃったって感じです。
だから、主従との別れも薄っぺらでウソっぽい。
ドラマなんだから、もう少し見所を抑えた番組作りをしてくれると良かったです。


さて、次から始まる「功名が辻」。山内一豊とその妻の物語です。
今回、何と言ってもいいのが配役。
山内一豊に上川達也。妻の千代が仲間由紀恵。盛豊の代からの山内家家臣・五藤吉兵衛に武田鉄矢
ロンブーの淳さんや、乙葉が出演するのは想像つきませんが、それでもすごいと思います。
更に、織田信長舘ひろしは驚きました。
舘さんて時代劇できるの?(笑)
来年の大河ドラマは、うまくいって欲しいです。


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