大河ドラマ 義経
とうとう、残すところ5回となりましたNHK大河ドラマ。
こんなに真面目に大河ドラマを見たのは初めてかもしれません。
で、義経はどうなってるかというと、
『壇ノ浦の戦い』で平家を滅ぼした後、頼朝の不信を買い、
所領を奪われ御家人としての地位を失ったところです。
これから、義経は奥州へと逃げていくことになるため、静御前ともお別れとなりました。
で、今回の義経なんですけど、
妖怪大作戦?!(謎)
義経が西国に渡る為に船を出したのですが、そこへ壇ノ浦の戦いで破れ、
碇を胸に抱いて海に消えた平知盛が亡霊となって現れたんです。
「ここは通さぬ〜」みたいな感じで。
しかもムササビみたいなもの(たぶん妖怪?)も飛び回るし、弁慶が呪文お経唱えるし、
なんだかしっちゃかめっちゃか。
いつからホラー映画になったんだろうo(^^;)o
それと、吉野の里の義経と静の今生の別れのシーン
静(石原さとみ)も、何もあんなにはっきり
「私はここに残ります!」なんて言わなくてもo(^^;)o
あれって、もっとしみじみとするものじゃないんでしょうか?
別れたくないけれど、好きな人の足手まといになりたくないから、
だから義経と別れて京に戻るという選択をした静。
そんなときに、あんなにあっさりと会話されたら、見てるほうも拍子抜けしちゃいます。
どっちかというと、義経の正室の萌(尾野真千子)のほうが、
情緒たっぷりな別れをしてくれました。(萌ファンになりそうです。)
脚本が悪いのか、役者さんが悪いのか…。
私は、義経が好きというよりは静御前が好きだったので、
あのシーンは不満ありまくりとなりました。
最初の出会いのシーンも気に食わなかったです。
告白のシーンもイマイチでした。
……あれ?もしかして、好きなシーンのほうが少ない???o(@_@)o
ま、残りのシーンを期待致しましょう!